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集荷・販売の努力もしない市場にダレが出荷するの?


 

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地方市場の役割は産地育成と住民の台所を賄うという意味で極めて社会性がありソーシアルな仕事です。

足元を見ると宝の山がたくさんあるのに、それに気付きません。

消費地の大市場の真似ばかりして売れ筋の農協共販ものを集荷したがります。

 

なぜか? 見栄があり楽をしたいからです。

 

しかし、販売力もない市場がこうしたことを真似ても会社の収益には繋がりません。価格形成のメカニズムは教科書的には需要と供給のバランスですが、現実に取引は力関係で決まるからです。販売力のない市場は見栄を張った分、産地に「他の市場では●●で販売されているんだぞ!」と増し仕切りを要求されます。

 

だから地方市場は地場産のものを独自に育成したほうがはるかに賢明なのです。

 

しかし、どこもこうした地道な努力はしません。

 

地方市場の経営者があまりにもお粗末すぎるから、周辺に「道の駅」や「生産者直売者」が雨後のタケノコの如くできてくるのです。

原因はここにあるのです。

 

地方市場は早朝に生産者の庭先集荷に徹することです。いまどき集荷・販売の努力をしない市場にダレが出荷してくれるのですか?

地場産をもっと大切にです。

 

社会性を失ったら、もう市場は不要です。

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