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一日も早く、野菜の硝酸塩含有量を引き下げる規制を!

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原三郎さんのプロフィール

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NPO法人 日本マルベリークラブ

代表理事 President · 2004年6月から現在

桑・カイコ・絹の新しい機能の解明とその利用方法の研究、それらの効果の普及活動

Studies, development and promotion of new functions and utilization of mulberry,silk-worm and cocoon.

 

 

一日も早く、野菜の硝酸塩含有量を引き下げる規制を!

 

 

 

医療費と野菜の消費量

 

 

わが国の医療費の年間総額は、40兆円を超えています。

日本の国家予算は約100兆円ですから、一家族の単位で考えたら、家族の総収入の4割を医療費に使っているって感じですね。

だれが考えても、医療費の削減は絶対に必要と言う結論になると思います。

じゃぁ、どうすれば良いのでしょうか。

私は、『野菜を1日350g以上食べる』を国民のほとんどが実行すれば、きっと実現できると考えています。

日本の健康保険制度が国民皆保険制度になって、55年以上が過ぎました。

アメリカの新大統領のトランプさんは、オバマ大統領がせっかく作った保険制度「オバマケア」はやらないと言っていますが、日本の皆保険制度はゆるぎなく続くと考えられます。

年間40兆円余のお金は、医療機関、製薬企業、医療機器メーカーなどに流れて、いわば、一種の既得権益が出来上がっているわけです。

したがって、これらの企業は医療費が減ることに激しい抵抗をするでしょう。

既得権益構造というものはそう簡単につぶれるものではありません。

『野菜を1日350g以上食べる』が実行されれば、医療費は下がると予想されると言いましたが、実際には、そう簡単に下がりません。

事実、国民の野菜摂取量は350gの80%ぐらいしかなく、あと20%ぐらい増やさないと達成できないのです。

たぶん、厚生労働省あたりでは、そう簡単に350gになるとは考えていないでしょう。

少なくとも、これから数十年間は医療費が下がるなんてことはないと高をくくっていることでしょう。

仮に350gが達成されたら、今度は別の問題が発生します。

現代農業では、成長促進のために窒素過多の肥料を使っています。

植物は硝酸の形で根から吸収し、葉で還元してアミノ酸を作ります。

ところが、今の農業で使われている窒素過多の肥料では、硝酸は葉での還元が追い付かないほど多いので、仕方なく硝酸塩の形で葉にため込みます。

人間は、かくして、硝酸を多く含んだ野菜を食べています。

硝酸は人体に吸収されると還元されて亜硝酸になります。亜硝酸は、魚類の肉に含まれるアミン類と反応して、強力な発がん物質であるニトロソアミンを作ります。

野菜を350g以上食べて健康になろうと思う願望は、硝酸塩の含有量が多いために、発がんと言う形で無残に打ち砕かれてしまいます。

一日野菜摂取量350g以上を達成しても、がんになる危険が増加すれば、元の木阿弥です。

40兆円超えのお金は、350g以下の時と同じように、既得権益を破壊することなく関連企業に利益をもたらし続けるでしょう。

一日も早く、野菜の硝酸塩含有量を引き下げる規制をやって欲しいものです。

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