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施設に金かけたら負けです!

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東京都中央卸売市場

 

 

市場経営者のなかには、いまだに広大なところで近代化したハコモノで市場を開場させれば集客出来ると考えている人がいます。

しかし、もう実需者は市場に仕入れになどいきません。

ネット社会の進展で産地から直接、商品を取り寄せる時代です。

 

市場外流通は拡大して50%を割り込むことも想定できます。すでに果実は平成16年に50%を割り込みまだ減少傾向が続いています。

 

しかも、少子・高齢化社会ではありませんか?

人間の胃袋は否応なくシュリンクしていきます。

どうして広大な敷地に市場が必要なのですか?

中にはこんな立派な冷蔵施設を設置しましたと自慢するひともいます。冷蔵施設そのものは価値を生みません。

もうMBAという資格がお金を生まないのと同じです。

冷蔵施設がないころは、見切り販売を上手にして在庫は少なくしました。

大きな冷蔵庫なら管理ができません。

投機の思惑が絡んで不正の温床になる可能性だってあるのです。

これまでにも「いも・たま」の投機事件が結構起こりました。


だから売上げに対して1%も利益が確保できないのです。

施設にお金をかけたら、それだけで負けです。

これは生産も同じです。

キロ150円そこそこでしか売れないものに設備投資して儲かるわけがありません。

露地栽培が強いに決まっています。

生鮮食料品は時間とともに劣化していく商品です。

見切り販売を上手にして、きょう仕入れたものはきょう販売していくのが基本です。

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