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グルコースとタンパク質のアミノ基との間にシッフベースができると進行する老化


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原 三郎産からシェア

1452233_599106600125611_603251221_n.jpg 原さんタンパク質

 

まだ若いし、血糖値も正常だから、特に気にすることも無いと思っておられる方も多いことでしょう。

たしかに、少し気を付けていれば、糖尿病になることはないでしょう。

問題は老化です。

老化はどなたにも起こることなので、仕方がない、どうしようもないと思っておられるでしょう。

血糖による老化は、血液中のグルコースとタンパク質の間でおこる化学反応で生じます。

たとえ血糖値が低くても起こる化学反応なので、どなたも老化から逃れることはできないのです。


グルコースが直鎖状の構造を取るとてっぺんの部分にカルボニル基(-C=O)ができます。

カルボニル基はアミノ基(-NH2)が大好きで、タンパク質の表面に付き出しているアミノ基とシッフベース(-C=N-)(図中の赤丸部分)を作ります。これをタンパク質の糖化と言います。

タンパク質を形造っているアミノ酸のうちリジンと言うアミノ酸は余分のアミノ基を持っていますので、これがタンパク質の表面にたくさん突き出しています。

すべてのアミノ基がグルコースの標的になります。

グルコースとタンパク質のアミノ基との間にシッフベースができると、この後、さらに反応が進んで、取り返しがつかない状態になります。これが、日々じわじわと進行する老化です。

 

原三郎さんのプロフィール

https://www.facebook.com/saburo.hara

NPO法人 日本マルベリークラブ

代表理事 President · 2004年6月から現在

桑・カイコ・絹の新しい機能の解明とその利用方法の研究、それらの効果の普及活動

 

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